最終更新日 2024年11月22日

「ベンチャー企業で失敗したくない！」
「ベンチャーの立ち上げを考えているので成功するコツを知りたい」
「ベンチャーサポートの長浜大さんの経歴を知りたい」

ベンチャー企業を立ち上げたいと言うやからは、大抵ポジティブです。
そもそも経営者でネガティブすぎる人はあまりおらず、何より自立していてポジティブな者が多い傾向にあります。
もちろん中にはネガティブな人もいますが、7割位は自分ができると考えている者と考えて良いでしょう。
そうすると、逆になったときに対応ができないケースがあります。
現実にはうまくいくと考えていても、頭で考えた通りにはいけません。

【関連】長浜大(ベンチャーサポート)の経歴／ダイナミックフルーツ企業の事業内容は？
→ベンチャーサポート長浜大

思考が現実化するのは数年後の場合が多い

よく思考は現実化すると言いますが、大抵の場合それが結果として出るのは数年後の場合が多いです。
特に大きなお金が動く場合や、大きな夢を叶えようとする場合ははっきり言えば思考は現実化しないことの方が多いです。
つまり最初の数年間は全く現実化せず、5年ぐらい経過してようやく現実化する可能性もあります。
場合によっては10年ぐらいかかるケースもありますが、いずれにしても頭で考えていることがすぐに実現するかと言えばなかなか難しいでしょう。
もちろんそのような人もいますがそのような人はある程度会社を立ち上げて大きくしており、すでに資産を持っている者などです。
そのような者が、これからベンチャー企業を立ち上げる者に向けて思考は現実化するので、その考え方を持っておいた方が良いと言いますが、はっきりって立ち位置が全く違うことを一切無視した発言です。
もちろんその人の発言が間違っているわけではありませんが、これからベンチャー企業を起こす人はまずその前に階段15段位ののぼらなければその人と同じ立ち位置に立てないことを理解しなければいけません。

https://www.abqpoa.org/gaisikei.html

大抵の場合最初のうちはうまくいかない

要するに何が言いたいかと言えば、大抵の場合最初のうちはうまくいかないと言うことです。
うまくいくにしても何年も時間がかかることが多いため、いきなりうまくいくと考えて積極的に考えているパーソンは大きくつまずくことになりかねないです。
それならば、最初から失敗を見越して失敗をしない法則を頭に入れておかなければいけないところかもしれません。
具体的には、物事の中で重要なのは2割しかないと言うパレートの法則を常に頭に入れておくことでしょう。
例えば、会社を大きくする場合でも、8割位は失敗することにつながっておりうまくいく事例は2割ぐらいしかありません。
これをもう少し噛み砕いていくと、はっきりって自分の会社を大きくするのは自分自身の力もあるかもしれませんが、お客さんの力も大きいです。
自分の会社からサービスを買ってくれるあるいは商品を購入してくれるといったお客さんが多ければ多いほど、自然に会社を大きくなります。

重要な2割の人が8割の利益をたたき出してくれる

今までそのようなお客さんが100人しかいなかったのにそれが1番になれば単純に考えて、100倍の利益を得ることができるわけです。
途中からはもはや自分の実力とは関係ない部分かもしれませんが、少なくともこのパーソンたちを大事にすることが重要になります。
そしてお客さんの中にも、重要な2割の人が8割の利益をたたき出してくれると言うことを知っておきましょう。
果たして重要な2割の人はどのような人かと言えば、まずリピーターがこれに該当します。
お客さんの中にはリピートしてくれる人としてくれない人がおり、有名店や大きな会社ほどリピーターは多いです。
リピーターの割合が多いですが、最初のうちはリピートしてくれる人はそれほどはありません。
ですが1年から2年位経営していると、次第に自分の会社を優遇してくれる顧客が何人か現れるでしょう。
まずそのような人たちを大事にすることが必要になります。

必ず偽物が現れるため注意をしなければいけない

この時、必ず偽物が現れるため注意をしなければいけません。
いかにも大きな取引をしてくれる雰囲気を出しているような人なので、その人に力を注いでみたところ、全く取引がなかったと言うこともあります。
これから大きな取引をしてくれる人は、実は表面上はそれほどギラギラしていないと考えておいた方が良いです。
そしてそれを学ぶ時が必ず来るはずです。
期待させる人ほど、期待通りに動いてくれませんので、そのような人はあまり相手にしていてもしょうがありません。
むしろそのような事態をしてもなかなか期待通りに動いてくれないパーソンは、はっきりって期待しない方が買ってくれた時逆に嬉しかったりします。
後は、資金管理も重要になりますが、資金管理は出ていくお金を最小限に抑えることがまず大事でしょう。
稼ぐことも大事ですが、大抵の場合出費が多くなり経営が苦しくなってきますので、重要な2割のみを見極めてそれ以外の部分はあまり力を入れなくて良いです。

まとめ

2割にうまく投資をすれば、それ以外の部分は後からついてくるようになるか、1割の部分だけで随分と大きく成長する可能性があるかもしれません。
これは実際に行ってみないと分かりませんが、大抵そのようにできていますのでまず2割が何かを十分に見極める必要があります。
例えばネット広告がその2割の部分かもしれませんし、もしかしたらリピーターにお金をかけることが2割の部分かもしれません。